秋になって増やした装備を紹介します。日帰り山行用です。参考にしてください。秋から冬の間ザックに入れっぱなしにしています。
・懐中電灯(常備しているヘッドライトとは別です。)
下山時に暗くなった場合ヘッドライトだけでは歩きづらいので。電池切れや故障時の予備も兼ねています。
・ツエルト
アクシデントがあってビバークするときの防寒対策です。
・薄手のダウンジャケット
急に寒くなった時のための防寒対策です。
・チェーンアイゼン
急に雪に降られた時や山頂付近で雪がともっていたとき、霜柱が融けて滑りやすくなっているときなどに使います。
そのほか秋は落ち葉で道がわかりにくく滑りやすくなるので以下のものを忘れないように注意します。(一年中持参しています。)
・ダブルストック
けが防止と軽いけがをした時の助けにもなります。一度も使わずに持って帰ることもよくありますが常に携帯しています。
・GPS
道に迷わないように歩くために用いるだけでなく、帰宅後軌跡と地図を見比べて地図に間違っているところがないか確認しています。意外と地図と現状の登山等との間にずれがあることにいつも驚かされます。また、警察や消防に救助を求める際にも現在位置を示すので大変有効です。
・携帯電話
電池の寿命の長い機種を選んで使用しています。休憩するたびに電波が入るか確認しています。
あと登山の計画としては春や夏より短い歩行距離にして午後3時には下山するようにしています。3時を過ぎると自分が歩きづらいだけでなく、万が一救助を要請した場合、救助する側も大変です。救出が翌日になってしまうこともあります。ライトを持っていても早めの下山をおすすめします。