装備は12本爪アイゼン、ダブルストック、ワカンを持っていきましたが実際に使ったのはアイゼンとストック1本です。当日とても気温が低かったのが幸いしたと思います。しかし、気温の低い登山時は雪面を歩けましたが気温が高くなる下山時は何度も踏み抜きました。
コース上の注意点は本棚の滝への分岐点を過ぎて沢筋を少し登り左側の尾根に取りつくところを見逃して、そのまま沢筋を上り詰める足跡が複数ついることです。道間違いにご注意願います。
3月ではありますが魅力的な雪景色を堪能することができました。雪山のフルコースと言ってもよいのではないでしょうか。
本棚下棚の滝はいつもと一味違う表情を見せてくれました。
下棚の滝
滝つぼの周りには雪渓ができていました
雪渓には既に大きなひびが入っていましたので
ご注意願います
本棚の滝
こんなに凍っているとは思いませんでした
滝の下には氷や石が落ちてきますので
こちらもご注意願います
積雪はあるところにはあるがないところにはまったくありませんでした。アイゼンを何度も何度も着脱しました。
畦ヶ丸から善六ノタワの間の登山道
畦ヶ丸山頂
なぜかここだけご覧のような積雪です
気温が低く天気が良かったこともありほかにも魅力的な景色をいろいろ見れました。
ブナ林の登山道
氷柱
檜洞丸と月
本棚下棚の滝へ行くのにも雪山装備が必要です。アイゼンとストックをお持ちください。また、時間にもゆとりを持ってお越しください。
------------------------------------------------------------------------------------------
■開館 午前8時30分から午後4時00分 休館日は施設案内のページへ
■交通案内はアクセスのページへ
■電話 0465-78-3940 積雪情報等お気軽にお問い合わせください
------------------------------------------------------------------------------------------