2015年9月15日火曜日

【自然情報】園地のキノコ 9月15日

大雨警報が出たほどの雨は菌類たちにとっては恵みの雨だったようで
園地を歩くと色々なキノコに出会います。

 アラゲキクラゲ
朽木に良く見られます。

 カワリニセチャワンタケ
お茶碗の形をしたキノコの仲間です。
チャワンタケ仲間は生える物によって色や形が変わります。

 カタカサタケの幼菌
とても大きなキノコです。
これから、高さが30センチぐらいに伸びてカサを開くでしょう。

 タマゴタケの幼菌
下に見える白いところが卵のようで
割れて中から赤いカサのキノコが伸びてきます。

 タマゴタケ成菌
下の白いタマゴの部分をツボと言います。

 タマゴタケモドキ
ツボがありタマゴタケと似ていますが、カサの色が黄色です。
 
ベニタケの仲間
カサが赤いですが、下にはツボがありません。

数日で見るとこが出来なくなるものもありますが、幼菌やこれから出てくるものもあると思うので観察してみて下さい。