そこで、冬の車両でのトラブルをまとめました。経験したこと目撃したことを集めてみました。
平成25年1月14日西丹沢自然教室前にて撮影
その1 車道でのトラブル
・坂道の日陰で凍っておりスリップし登れなかったので麻袋を敷いて後ろから押す。(複数回)
・橋の上でスリップする。(複数回)
・坂道やカーブでスリップする。(複数回)
・上り坂の日陰で路面が凍っておりスリップし登れなくなった。
・下り坂の日陰で路面が凍っておりスリップし止まらなくなった。
・固い雪の上に乗り上げ車両の下部を一部破損する。
・交差点で急発進しスリップし車体をガードレールにぶつける。
その2 駐車場等でのトラブル
・駐車場でバッテリーがあがっていたのでブースターケーブルを用いてエンジンをかける。(複数回)
・雪が積もっている路肩に車を停めて登山し下山後車を車道に出そうとしたらスリップし結局業者を呼びけん引してもらう。
・雪が積もっている駐車場に車を停めて登山し下山後車を車道に出そうとしたらスリップし通りがかりの車にけん引してもらう。
・雪が積もっている駐車場に車を停めて登山し下山後車を車道に出そうとしたらスリップし業者を呼びけん引してもらう。
・除雪された雪により駐車場から出られなくなる。スコップで雪をどかす。
その3 トラブルを防ぐ対策
・スタッドレスタイヤに履き替える。
・路肩には停めない。除雪の邪魔にもなります。
・傾斜のある駐車場は注意する。特に出入口付近。
・固い雪には乗り上げない。
・急発進、急停車、急ハンドルはしない。特に橋の上と日蔭は気を付ける。
・トラブルを想定し周りに人がいる時間帯に帰宅する。
・2人以上で乗車する。
その4 常時積載しておきたい装備
・麻袋2枚
・スコップ
・けん引用のロープ
・ブースターケーブル
・長靴
・軍手
・防寒着