2026年1月24日土曜日

【登山・自然情報】山伏峠~石保土山~菰釣山~城ヶ尾山~城ヶ尾峠 1月22日

 1月22日(木)に山伏峠~石保土山~菰釣山~城ヶ尾峠を歩いてきました。こちらは東海自然歩道にもなっており、今の季節は落葉した木々の隙間から富士山や周囲の景色を眺めながら山歩きを楽しむことができます。

前日に降った雪の状況が心配でしたが、登山道上にはうっすら白く雪が残る程度でした。登山道で特に危険な箇所はありませんでしたが、落ち葉や残雪で木の根や浮石が見えづらくなっているので注意が必要です。

また、この時期は降雪がなくとも路面が凍っていたりする場合があります。チェーンスパイクや軽アイゼンなどの滑り止めは必ず準備して出かけましょう。また、この日も稜線上は北風がかなり強く吹きつけていました。風が吹くと体感温度は一気に下がりますので、十分な防寒対策をして、早出早着の安全登山にて丹沢を楽しみましょう。


山伏峠の登山口からスタートします。

稜線に上がると看板があります。
今回は「大棚ノ頭」方面に向かいます。

山伏峠分岐まで登ります。

山伏峠分岐。

分岐を過ぎて少し歩くと景色が開けた場所に。
駿河湾まで見渡せました。

水ノ木分岐。

水ノ木分岐を過ぎるとすぐのところにベンチ。
ここは要所小屋ノ頭(1,250m)です。

石保土山(1,297m)に到着。

細かなアップダウンを繰り返します。
甲相国境尾根らしい道ですね。

うっすら残った雪にタヌキのような足跡が。
動物たちも登山道が歩きやすいようです。

西沢ノ頭(1,299m)。

油沢ノ頭(1,310m)。

左手には御正体山が見えました。

ブナノ丸(1,340m)。

菰釣山手前付近から少し雪が多くなりました。

菰釣山山頂(1,379m)に到着。
積雪は1cmほどでした。

菰釣山山頂からの眺め。
絶景です。

階段を下り進み避難小屋を目指します。

菰釣避難小屋に到着。
綺麗に利用していただきありがとうございます。

なかなかの登り返し。

ブナ沢ノ頭(1,190m)。

中ノ丸(1,280m)。

薄くついた雪に陽が当たりキラキラしていました。

城ヶ尾山山頂(1,199m)。

城ヶ尾峠に到着しました。

黄色いくちばしが特徴的なイカル。

ゴジュウカラ。



2026年1月10日土曜日

【登山・自然情報】西丹沢VC~つつじ新道~檜洞丸 1月7日

 新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

1月7日(水)に檜洞丸を歩いてきました。

西丹沢エリアでは年末も立て続けに山岳事故が発生しており、今回も神奈川県警松田警察署山岳救助隊と合同パトロールを兼ねて登ってきました。

この日は標高1,400m付近からブナやミズナラの枝先には風の形そのままに霧氷がつき、白く濃い霧に包まれていました。静寂のなか幻想的で美しい冬の檜洞丸を堪能できました。

この季節の丹沢では、登山口に雪がなくても山頂付近では天候や状況が違う場合があります。万全な防寒対策やチェーンスパイク・軽アイゼンなど滑り止めの準備をしっかりとして、ゆとりを持った計画にて安全登山で冬の丹沢を楽しみましょう。


つつじ新道の登山口。
西丹沢VCから歩いて5分ほどのところにあります。

登山道を歩いていると途中にある看板。
下山時にみなさん間違えやすいのですが、登山道は直進方向です。
左に下りるとキャンプ場の敷地を経由する道となります。
※キャンプ場経由の道は渡渉があるため増水時は注意!

二ホンジカがのぞいていました。

ゴーラ沢出合に到着。
案内表示に従って、2回渡渉して対岸へ進みます。

ふと上を見上げるとジョウビタキが。
寒さでまん丸に膨らんでいます。

ゴーラ沢出合からすぐの鎖場。
事故が多い場所でもあるので慎重に進みましょう。

標高1,000m付近からはうっすらと雪が。

熊?!
と思ったらニホンカモシカでした。

展望園地に到着。

だんだんと雪が多くなってきました。

鉄梯子を通過。
一人ずつ上り下りしましょう。

山頂まで0.8km道標のベンチ。
霧が出てきました。

霜柱も長い!

この辺りから霧氷がつきはじめていました。

石棚分岐手前。

一段と霧が白く濃くなってきました。

雪がつくと普段は見えない動物たちのフィールドサインが。

山頂直下付近。
霧氷の世界が広がっていました!

霧氷。

エビのしっぽが出来はじめていました。

もこもこに成長した霧氷。

いろんな形の霧氷がありました。

檜洞丸山頂(1,601m)に到着。

犬越路方面は真っ白で何も見えませんでした。

雪や氷がついたところは大変滑りやすくなります。
この季節はチェーンスパイクや軽アイゼンなどの滑り止めは必携です。

ゴーラ沢出合では道迷いが多発しています。
登山道の目印に赤い旗が立っています。
よく周りを見て進みましょう!

イチヤクソウの葉。

フデリンドウの蕾

こちらはベニシュスランの葉。

キッコウハグマの閉鎖花もありました。

無事に登山口まで戻るとシカの親子がお出迎えに。
お疲れさまでした。