2024年7月24日水曜日

【イベント報告】自然体験SPプログラム・登山ガイドと行く「大人の水遊び」 7月21日開催

 7月21日(日)に登山ガイドと行く「大人の水遊び」が開催されました。この日も前日のファミリーキッズ自然体験イベントと同様に絶好の沢遊び日和でした。

ビジターセンターから西沢を遡上して下棚・本棚をめぐる夏の人気イベント。この日は8名の方が参加されました。真夏でもキンキンに冷えた西沢の流れは暑さを吹き飛ばしてくれます。里見ガイドの軽快なアテンドで、参加者の皆さんも童心に帰って水遊びを満喫していました。

下山後の疲弊した脚を冷たい沢の水につけるだけでもアイシング効果抜群です。登山の疲れも吹き飛びますので是非試してみてはいかがでしょう。

西丹沢公園橋を渡り、いざ入渓。

里見ガイドの自然解説を聞きながら沢を進みます。

滑りやすい場所ではお助けロープの出番です。

堰堤や危険な箇所は登山道を歩いていきます。

進むにつれて険しい場所も。

ナツノタムラソウ。

こんな岩場も登ったり。

イワタバコ。

びしょ濡れになりながらも皆さん楽しそうです。

もう泳いでます。

皆さん子供のような笑顔です。

美しい自然の中にいると心が安らぎます。

ヨコスジハナカミキリ。

滝を目指してぐんぐん進みます。

美しい西沢の流れの中を進みます。

目的地の滝まであと少し。

ついに到着!こちらは本棚。

参加された皆さん、お疲れさまでした!









2024年7月23日火曜日

【イベント報告】ファミリーキッズ自然体験プログラム「河原で自然体験」① 7月20日開催

 7月20日(土)にファミリーキッズ自然体験プログラムとして「河原で自然体験」イベントを開催。数日前に関東でも梅雨明けとなり、今年も最高の沢遊び日和となりました。全3回の第1回目となるこの日は12名の方々にご参加いただきました。

ビジターセンターを出発し、西沢の第1堰堤の先付近より入水。冷たい沢の水に子供も大人もキャーキャー楽しそうに水遊びを楽しんでいただきました。沢沿いに咲く山野草やカエルなど、周辺の自然のお話なども織り交ぜつつ、あっという間の2時間でした。

なお、当イベントは7月27日(土)と8月24日(土)にも開催を予定しています。興味のある方は西丹沢ビジターセンターまでお気軽にお問い合わせください。

注)定員に達した時点で受付終了となります。ご了承ください。


森の仕組みなど、お話しながら沢沿いを進みます。

途中でサルナシの実を発見。食べごろはまだ先のようです。

沢に入る前にみんなで準備体操。

沢の水の冷たさにビックリしながらも楽しそう。

アドベンチャー感満点。

ん?何かいたようです。

アズマヒキガエルの子供でした。
男の子は興味津々。女の子たちは遠巻きに眺めていました。

足のつかない深さにチャレンジ!

最初は怖がっていましたが、とっても楽しそうでした。

みんな楽しそう!

サワガニさんも登場です。

記念に木橋のうえでハイポーズ📷


2024年7月13日土曜日

【登山・自然情報】西丹沢VC~用木沢出合~白石峠~加入道山 7月10日

 7月10日(水)に加入道山まで散策に行ってきました。前日までの蒸し暑さから一転、この日は曇っていて絶好の夏山歩きの陽気。白石峠を経由して稜線に上がると美しいブナ林が広がります。爽やかで涼しい風が吹き抜け、とても心地いい稜線歩きとなりました。

夏の丹沢は日差しも強く気温も高くなります。脱水症などにならないよう、十分な水分を持ちこまめに補給を心掛けましょう。また、標高が高い場所では汗冷えしやすいので、羽織るウェアを携行しましょう。


用木沢出合から林道を進みます。

堰堤の壁にケイワタバコ。

木橋を何度も渡ります。

ギンリョウソウ。

白石の滝に到着。

この季節は葉が茂って見えづらいですが、登山道からもチラッっと滝が見えました。

下を見ると大理石が。
この付近は変成鉱物が多くみられます。

水源に近い沢沿いを進むとベンチがあります。

沢沿いはとても涼しくて気持ちいい!

サワギク。

ヤマアジサイ。

白石峠直下の登り。階段が連続します。
あせらずゆっくりと登りましょう。

白石峠に到着。

稜線脇にヤマボウシ。

アカショウマ。

ミヤマハンミョウ。

加入道山まで0.3km地点。道志村側への分岐。
現在は道志側への登山道は崩落のため通行止めとなっています。

道志側への登山道・通行止めの表示。

美しいブナの稜線。

加入道山山頂に到着。

山頂の様子①

山頂の様子②

ミヤマイボタ

山頂から避難小屋方向。

避難小屋はきれいに利用されていました。

食事中のアオダイショウにばったり。

稜線から蛭ヶ岳方向をのぞむ。

ミヤマカラスアゲハ。

ヤマガラ。

オオルリ。