2026年10月11日日曜日

【イベント報告】登山ガイドと行く「西沢・花と滝めぐり」 10月10日

 10月10日(土)に登山ガイドの里見さんによるイベント「西沢・花と滝めぐり」が開催されました。

当日は秋の涼やかな風が流れるいいお天気。絶好のハイキング日和となりました。西丹沢ビジターセンターを出発し、本棚・下棚の滝をめぐるこのイベント。途中、登山道脇に咲く季節の山野草や森の役割などをお話ししながら、参加者の皆さんと楽しく歩いてきました。


まずは館内で丹沢にまつわるミニ講義。

木の役割について説明する里見ガイド。

皆さん真剣に解説に聞き入っています。

アワブキの葉に何か見つけたようです。

スミナガシという蝶の幼虫が食事をしていました。
とてもユニークな形をしていますね。

西沢沿いの登山道を進んでいきます。

アキノキリンソウ。

何度も木橋を渡るルートです。
ゆっくりと安全に進みます。

シラネセンキュウ。
白色の小さな花序を放射状につけます。

途中にあるベンチでひと休み。

本来春先に咲くキランソウが咲いていました。

杉林のなかでも何か見つけたようです。

アズマヒキガエルが木の陰に隠れていました。

濡れた岩場は滑りやすので慎重に。

ちょっとした鎖場もあります。

イワシャジン。

キッコウハグマ。
終わりかけでしたが開花株を見つけました。

西沢の清らかな流れ。
本棚までもう少し。

本棚の滝に到着です!

ダイナミック!

本棚(落差約60m)。

ダイモンジソウ。
見頃を迎えていました。

滝の近くの岩場で沢山咲いていました。

次は下棚の滝へ向かいます。

こちらでもダイモンジソウが見頃でした。

下棚(落差約40m)

まだシラヒゲソウが咲いていました。

シラヒゲソウ。

滝を後にして帰路へ。
第1堰堤ではレインボーが見られました。

ゴールの西丹沢ビジターセンターに到着。

全員怪我無く安全に帰還です。

秋晴れの最高のコンディションでのハイキング。
参加された皆さん、お疲れさまでした!






2026年10月8日木曜日

【登山・自然情報】西丹沢VC~善六ノタワ~畦ヶ丸 10月6日

 10月6日(火)に西丹沢ビジターセンターから畦ヶ丸まで山岳情報収集へ行ってきました。

この日は朝から青空が広がり、時折雲が流れる登山日和。西丹沢ビジターセンターを出発し、西沢沿いの東海自然歩道を歩きます。岩陰や沢沿いには淡い紫色の花を咲かせるイワシャジン。ホトトギスやダイモンジソウ、キッコウハグマなど、この時期ならではの花々がひっそりと咲いていました。

標高1,000mほどになると、それまで濃かった木々の緑がどこか薄くなり、山の中にも秋の気配が漂い始めていました。

今回も登山道の状況や自然の様子を確認しながら歩いてきましたが、崩落や倒木などにより、危険となるような個所はありませんでした。また、沢の水量もほぼ通常に戻っており、渡渉箇所も飛び石で渡れるようになっていました。ただ、先月の雨風により、落枝や小さな倒木などはありましたので、歩く際は足元に注意しながら進みましょう。

西丹沢公園橋からスタートです。

西沢の渡渉ポイント。

渡渉の際はストックなどがあると便利です。

河原の落ち葉の中からアカガエルの仲間が。

アワブキの葉を観察していると
スミナガシの幼虫を発見。

落ち葉や濡れた状態の木橋は滑りやすいです。
注意して渡りましょう。

岩陰にひっそりとイワシャジンが。

小さな倒木や落枝が多くありました。

小滝周辺の様子。

ベンチまで来ました。
この先に下棚分岐、本棚分岐があります。

ダイモンジソウも咲き始めています。

花は終わってしましたが、ミヤマウズラ。

アキノキリンソウ。

ホトトギス。

本棚分岐に到着。
本棚の滝は左へ。
畦ヶ丸へは直進してはしご階段を進みます。

ガレ沢付近は滑りやすいの注意して歩きましょう。

ミヤマシキミの実が赤くなっていました。

ベンチでひと休み。

ベンチから先は一気に標高を上げていきます。

木々の緑もうっすらと色づき始めているようです。

神奈川県の石にもなっているトーナル岩。

あちこちで秋の匂いがしていました。

善六ノタワ(標高1,040m)に到着。

ブナ林の美しい稜線を進みます。

大きな石をわしづかみにしているようです。

シロヤシオが赤く色づいていました。

秋の気配です。

キッコウハグマ。

アップダウンを繰り返し、ようやく山頂へ。

立派な補修記念碑があります。

畦ヶ丸山頂(標高1292.3m)。

山頂からすぐのところにある避難小屋。

大滝峠上方面、モロクボ沢ノ頭方面への分岐点。

畦ヶ丸避難小屋。

避難小屋の温度計は19℃となっていました。

避難小屋はきれいに使用されていました。

トイレもきれいに利用されています。

山頂で休憩後、ビジターセンターへ戻ります。

下山時は事故の発生率が高くなっています。
無理のない登山計画で最後まで慌てずに歩きましょう。