暖かい日が続いていますが、昨年並みの大雪に備えて、大雪が降った時、西丹沢自然教室周辺がどうなるかをまとめます。
猛吹雪の西丹沢自然教室前
自動で撮影したものです。ここまで降る日は臨時休館です。
路線バスは途中で折り返し運転、道路を行き交う車はありません。
臨時休館時はシャッターを閉鎖することもあります。
大雪の翌朝
スノーシューを履いて通勤しました。
・西丹沢自然教室が臨時休館する
西丹沢自然教室までの道路状況により一日または一定時間臨時休館することがあります。当ブログ等で告知いたしますが状況によっては告知が遅れることもありますのでその際はご了承ください。天候によっては入口のシャッターを閉鎖することもあります。
・路線バスが折り返し運転となる
道路状況により新松田駅から西丹沢自然教室間の路線バスが途中で折り返し運転となることがあります。山小屋で宿泊し西丹沢自然教室に下山する場合、西丹沢自然教室発のバスが折り返し運転により、西丹沢自然教室まで運転されていないことを想定してください。
当日の運行状況は富士急湘南バスにご確認ください。
・車の運転が困難になる
大雪が降るとスタッドレスタイヤを履いていても運転が困難になります。路線バスが通らなくなると更に運転が困難になります。除雪が終わるまで車での通行は控えたほうが良いと思います。
・除雪が行われる
大雪の降る中、大雪が降った後、除雪が行われます。除雪作業が終わるまで車での通行は控えたほうが良いと思います。
・駐車スペースがなくなる
大雪が積もると駐車スペースがなくなります。道路に駐車することは危険ですし除雪作業の障害となります。スコップを持参し除雪し駐車スペースを自分で確保する人もいます。
西丹沢自然教室前も駐車台数が限られます。路面は凍結し駐車場の出入りが困難になります。
・登山道に踏み跡がなくなりラッセルが必要になる
檜洞丸をツツジ新道から登る場合、過去の経験から申しますと、西丹沢自然教室前の新雪が10センチ程度だと一人でラッセルすると一日で登れるのは展望園地付近までです。
西丹沢自然教室前の新雪が30センチ程度だと一人でラッセルすると一日で登れるのはゴーラ沢出合までです。当然西丹沢自然教室前からスノーシューやワカンの着装が必要となります。
冬のトラブル車両編はこちらです
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■電話 0465-78-3940 積雪情報等お気軽にお問い合わせください
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