2024年1月30日火曜日

【登山・自然情報】山市場~不老山 1月30日

 1月25日(木)に山市場の登山口から番ヶ平を経由して不老山までピストンしてきました。この日は稜線付近に近づくと北風が吹きつけ冷たく感じましたが、山頂についた頃には風も弱まり、陽射しが暖かく感じられました。道の途中ではヤマガラやジョウビタキ、アオバトが観察でき、不老山山頂のサンショウバラの枝先には新芽が、南峰からは木々の合間から雪化粧をした富士山が顔を覗かせていました。

登山口から番ヶ平分岐までの区間では、この時期、落ち葉で登山道が覆われ不明瞭な箇所も多いため、案内標識や地図アプリなどを確認しながら注意して歩きましょう。またこの区間は距離も長いため、十分に余裕を持った登山計画にて歩くことをお勧めします。


県道76号線から登山口への入り口。

少し文字が薄いですが「不老山ハイキングコース」と書かれています。

県道から降りて青い吊り橋を渡ります。

登山口まで案内標識が設置されています。

小屋の奥を右に曲がります。

入口には梅林。

ちょうど梅の花が咲き始めていました。

梅林の中に設置されているハイキングコース案内板。

梅林を抜けて少し進むと登山口の入り口があります。
小屋の右脇から入ります。

分かりづらい箇所には登山道を示す案内表示が設置されています。
周囲を良くみながら進みましょう。

傾斜もあり滑りやすいため慌てず安全に進みます。

迷いやすい箇所にはコース案内が。

途中から鹿柵沿いを歩きます。

木橋を渡る際は手すりを使って一人ずつ渡りましょう。

植林帯を抜けると岩が露出した傾斜のある道になります。

再び植林帯へ。

過去の台風で斜面崩落したところを迂回して進みます。

迂回路の様子。

木々の隙間からは箱根の山々が。

栗ノ木日影山のトラバース道で土が流れ崩れているところがあります。
足元が滑りやすくなっているため注意して進みましょう。

この辺りは霜柱が7cmほどになっていました。

番ヶ平手前付近。

尾根の迷い込みやすいところにはロープが設置してあります。

山頂まで1.4km地点。

番ヶ平に到着。ベンチがあります。

番ヶ平(不老山方向)
不老山山頂へ続く登山道は画面中央部を進みます。

番ヶ平から相模湾を望む。

山頂まであと少し。

山頂直下。足取りも軽くなります。

不老山・北峰の山頂標識。

北峰のテーブルとベンチ。

不老山・南峰の様子。

南峰の山頂標識。金太郎が迎えてくれます。

南峰からの富士山

不老山・北峰のサンショウバラの木

登山道脇にはフデリンドウが春を待ち望んでいました。






2024年1月16日火曜日

【登山・自然情報】浅瀬入口~権現山~二本杉峠~細川橋 1月11日


 1月11日(水)浅瀬入口から世附権現山、二本杉峠を経由し、細川橋まで登山道の情報収集に行ってきました。

冬晴れの1日。丹沢湖を眼下に、大涌谷や富士山を眺めながらの山歩きとなりました。

この時期は落ち葉で登山道が不明瞭となっていました。案内標識は多く設置されていますが、足元だけを見て進んでいると誤った方向に進んでしまうこともあります。周りをよく見ながら歩くようにしましょう。また、権現山山頂付近は急傾斜の道になっていますので、落ち着いて注意しながら歩きましょう。


トンネル脇にある登山口からスタートします。

注意看板。

先ずは傾斜のある階段を登ります。

鹿柵。

案内標識にしたがって進みます。

登山道脇のあちこちにミツマタ。

登りきるといったん緩やかな尾根に。

ツグミ。

再び傾斜のある尾根へ。

木々の隙間から箱根の大涌谷が見えます。

権現山山頂手前の急な登り。足元は滑りやすいので注意!

富士山を横目に眺めながら登ります。

大きなブナ

落ち葉で登山道が分かりづらくなっています。

権現山山頂の二等三角点。

山頂のベンチも特に異常は見受けられませんでした。

二本杉峠。こちらのベンチも異常なしでした。

二本杉峠~細川橋区間にある崩落個所。
落石に注意しながら進みましょう。

植林帯を抜けると堰堤のある沢沿いの道に。

途中にある鎖場。足元に注意して進みましょう。

細川橋の登山口。本日のゴールに到着です。