12月17日(日)山岳事故検証講座が開催されました。
当初は参加者の皆さんとツツジ新道~檜洞丸山頂までの区間を登山し、実際に事故の起きた現場を検証していく予定でした。しかし、開催日当日に山岳救助隊による遭難対応が発生したため、予定を変更し館内でのレクチャーとなりました。
今回も神奈川県警松田署の相田警部補より近年の山岳事故の傾向や対策、遭難した場合の対応方法等についてお話しいただきました。質疑応答の時間には皆さんから沢山の質問が飛び交っていました。
全国的にも山岳事故が多く発生しています。自身に見合った、無理のない登山計画で安全登山を心がけましょう。
神奈川県警松田警察署山岳救助隊の相田警部補
いざという時のために、登山届は必ず提出しましょう。
実際の装備品が入ったザックの重さは…みなさん驚愕していました!
どんな荷物を持って救助にあたっているのか?
ドラえもんの4次元ポケットのよう。
ご参加いただいた皆さん、お疲れさまでした。