2月8日(木)に西丹沢ビジターセンターから西沢を経由して畦が丸に登る経路を往復してきました。
2月5日(月)に降った雪が残り普段とは違った様相の畦ヶ丸山行となりました。
西沢の区間は積雪はそれほど無かったものの雪の重みで折れた木の枝や倒木がありましたので、しばらくは滝めぐりの際は気を付けて歩いてください。
本棚の滝との分岐から先は本格的な積雪した登山道になっていきます。とくに善六ノタワから先のブナ林の稜線は踏み跡のない広い尾根道になるので普段の登山道がどこなのか分からない状態でした。積雪は20センチ弱で吹き溜まりは50センチ程度の深さになり、登りが急な個所では同行した職員が交代でラッセルしながら道を作って登りました。
誰の足跡もない雪面では動物たちの足跡があちこちにあり、あらためていろんな動物が生息していることを実感します。
一つ目の堰堤上の河原
雪景色の西沢
あちこちに足跡がありました
自分たちの足跡も残ります
ブナ林の尾根道
キレイな雪面でした
風が作った雪の造形
記念碑は雪で覆われていました