2025年9月21日日曜日

【イベント報告】登山教室「はじめての登山」 9月20日

  9月20日(土)に登山教室「はじめての登山」を開催しました。日本山岳ガイド協会の里見さんを講師に迎え、登山計画の立て方や登山マナー、登山に適した服装や装備などの初歩的な知識や安全登山の心構えについて参加者の皆さまに学んでいただきました。

 参加者の皆さまは終始意欲的に質問を投げかけられ、里見講師もそれに応え熱心に応対され、理解がより一層深まる充実した時間となりました。

 本講座で学んだ知識や心構えを生かし、参加者の皆さまが安心して登山をはじめ、自然の中で楽しい時間や新しい発見を重ねていかれることを心から願っています。


先ずは挨拶と講師の紹介です。

登山に適したウェアリングや持ち物など
初心者が知りたい情報を説明。

靴選びについてもしっかりと説明します。

必要な持ち物など、初心者にはためになるお話です。

皆さんなかなか知らないザックの背負い方もレクチャー。

実は知らない方も多いはず。

パッキング方法のお話はためになりました。

日帰り登山の持ち物の実例も紹介。

色々なお話がぎっしりと詰まった2時間でした。
参加された皆さん、講師の里見先生、お疲れさまでした!







2025年9月10日水曜日

【登山・自然情報】大滝橋~一軒屋避難小屋~大滝峠上~畦ヶ丸~善六ノタワ~西沢出合~西丹沢VC 9月3日

 9月3日(水)に大滝橋から畦ヶ丸へと歩いてきました。林道から沢沿いを歩くこのコースは真夏でも涼しい風が吹き抜けるため比較的歩きやすいコースかと思います。残念ながらこの日は風があまり吹かずでした…。しかし、稜線に上がると涼しい風が吹きはじめ、快適な山歩きとなりました。

今回は大滝橋バス停からスタート。
まずは林道歩きから。

林道のすぐ脇には美しい沢の流れ。

ゲートを越え、しばらく進むと分岐があります。
畦ヶ丸方面は左側の道を進みます。

涼しげな沢の景色を眺めながら。

途中何回か木橋を渡ります。
滑りやすい場合がありますので慎重に渡りましょう。

沢沿いの登山道は道迷いが発生しやすい所です。
道標は目立つよう黄色になっているようです。

岩場では滑らないよう、焦らず。

この先、橋の手前は路肩崩壊のため山側を歩きましょう。

一軒屋避難小屋に到着です。

ニホンカナヘビ。

カントウカンアオイ。

避難小屋を過ぎて、さらに沢沿いを歩きます。

カケスの羽でしょうか。美しい模様です。

ミヤマクワガタ(雌)。

サカハチチョウ。

ウマノアシガタ。

沢から離れると尾根筋へ。登りが続きます。

タマゴダケ。

大滝峠上に到着。ベンチで一休み。

秋の気配?

稜線に出ると美しいブナ林。

畦ヶ丸避難小屋手前の崩落箇所。
道が細くなっています。気を付けて歩きましょう。

ハンカイシオガマ。
もうすぐ咲きそうです。

こちらは開花直前。

この階段を登れば畦ヶ丸避難小屋です。

畦ヶ丸避難小屋に到着。

避難小屋入口横の温度計では26℃でした。

畦ヶ丸山頂。

帰りは西沢沿いを経て西丹沢VCへ。
渡渉ポイントは滑らないよう気を付けましょう。


2025年9月4日木曜日

【イベント報告】NPO法人丹沢自然学校×西丹沢VC「西丹沢でシャワークライミング」② 8月30日開催

 8月30日(土)今年2回目のNPO法人丹沢自然学校さんとの共催イベント「西丹沢でシャワークライミング」開催されました。


今年は天気に恵まれお盆明けでも気温が下がらない状況で、早く沢に入りたくなるコンディションでした。


小学校高学年からそのご両親世代まで幅広い年齢層の参加者の皆さんですが、沢に入るとどっちが子供かわからなくなるテンションの上がりようで、みんないい顔になる大人気のイベントです。


普段生活ではフラットな路面を平行移動と会談での上下動くらいしかないのですが、沢の中では全身を使って大小さまざまな岩を乗り越えて凸凹な場所でバランスをとって全身運動と一歩一歩変化があるので歩くことにも集中する環境がマインドフルネスにもつながるのではないかと思います。


今年の沢遊びイベントは終了しました。また来年も開催しますので、ご新規さんもリピーターさんも西丹沢の沢を感じに来てくださいね!

まずはブリーフィング

準備運動をすませたら

入渓です橋は使いません
不安なところはサポートあります

足ならし足ならし

ジャブジャブ進むと

一つ目の堰堤です

ここで全身ずぶ濡れです

下から見ると。。。

堰堤を越えたら観察タイム

オタマジャクシや

ミヤマアカネ

コミスジ

ハンミョウ

カジカガエル

コマダラカミキリ

観察を終え出発です
ナイスポーズ

三つ目の堰堤

そこの穴たまにカワガラスが入っていきます

三つ目の堰堤を越えてランチタイム

食後に川の音を聴いてみます五感フル活用です

食後の腹ごなしをして

小滝でダイブです

木橋はくぐります

結構歩きなれてきました

四つ目の堰堤に到着です

昭和八年に作られたみたいです

もうすぐゴールの下棚の滝です

シラヒゲソウ
下棚が見えてきました

ここまでくると滝を見ると打たれます
  
そのスタイルは様々です

ゴール到着

ビジターセンターに戻るまでがイベントです
楽しい時間はあっという間です
帰りは橋を渡ります
お疲れ様でした