3月28日(木)に、箒沢公園橋から石棚山稜を石棚山まで登り、西丹沢県民の森へと歩いてきました。
この日は午後から雨との予報でしたが、午前中から小雨が降りだし、標高900m付近から上では深い霧に覆われました。稜線に上がると風も出てきて、急激に気温が低下してきました。展望はありませんでしたが、幻想的なぶな林の中を、石棚山まであがりました。
帰りは、西丹沢県民の森への分岐から西丹沢県民の森へと下りました。下りはじめは広い尾根で荒れており踏み跡が不明瞭ですが、ピンクテープの目印を追っていくと、やがて尾根がやせてきて、ルートが明瞭になってきます。
県民の森は‘’大正の森‘’経由で下りましたが、杉の落ち葉が厚くつもり、ルートが不明瞭になっていますので、確認しながら下ってください。尚、県民の森の公衆トイレは使用可能でした。
西丹沢県民の森は、玄倉からも軽めの丁度よいハイキングコースになりますので、足慣らしに行かれてはいかがでしょうか。
※石棚山稜の分岐から西丹沢県民の森までの登山道は、
県が管理する自然公園歩道ではありませんので十分注意して通行下さい。
箒沢公園橋を渡って板小屋沢の橋を渡ってスタートです。
板小屋沢沿いの登山道は崩落個所があるので注意して通過下さい。
ツチグリを見つけました。
稜線上のぶな林を通過していきます。
石棚山山頂あいにく展望はありません。
西丹沢県民の森の“大正の森”へと続く道
西丹沢県民の森の東屋
ヤマネコノメソウの群落
切り株の上でさえずるミソサザイ