2025年12月6日土曜日

【登山・自然情報】神ノ川園地~神ノ川公園橋~風巻ノ頭 12月3日

 12月3日(水)に神ノ川園地から風巻ノ頭までを歩いてきました。

朝のうちは小雨がぱらついていましたが、お昼過ぎからは日差しも出てきて快適な山歩きができました。今回歩いた神ノ川園地~風巻尾根は、人の少ない丹沢をじっくり味わいたい方向けの素朴で魅力的なルートでした。

この季節は登山道に落ち葉が積もり、路面が見えづらくなっています。落ち葉の下に隠れた浮石や木の根などで転倒しないよう、注意して歩きましょう。

日陰沢橋を渡った先に見えるのが神ノ川園地。

神ノ川園地周辺の様子。

神ノ川公衆便所。
きれいに使用していただきありがとうございます。

今回のルートは東海自然歩道にもなっています。

ゲートを抜けて、林道を進みます。
工事車両などが通行しているので注意して歩きましょう。

少し歩くとヤタ尾根との分岐道標。
ここはまっすぐ林道を直進。

林道を少し歩くと神ノ川公園橋へと降りる階段へ。

神ノ川公園橋付近から先の林道は大変危険です。
徒歩も含め通行はご遠慮ください。

階段には落ち葉が沢山。
滑りやすいので注意して下りましょう。

神ノ川公園橋。

公園橋を渡ると登山道が始まります。
この先も落ち葉で路面が見えづらくなっています。
浮石などに注意して歩きましょう。

木橋も滑りやすいのでゆっくり落ち着いて。

木橋の先に倒木がありました。
頭と足元に気を付けて進みましょう。

本格的な登りが始まります。

最初は植林帯の中を登っていきます。
道標は少ないですが、踏み跡はしっかりあるので、
落ち着いて歩けば迷う心配はありません。

ぐんぐんと登っていきます。

落ち葉で登山道はフカフカです。

標高を上げるにつれ、風巻尾根らしい
伸びやかな尾根歩きへ。

周りは落葉している木がほとんどでしたが、
赤く色付いた木も数株ありました。

さらにぐんぐん登ります。

メジロたちが食事をしていました。

この道標が見えたら、ピークまであと少し。

風巻ノ頭に到着。
山頂にはベンチと東屋があります。

立派な東屋です。

風巻尾根の説明看板。

山頂付近はほとんど落葉していました。

キッコウハグマの閉鎖花。

ボタンヅル。

今回はここで折り返して下山。
お疲れさまでした。