2016年8月25日木曜日

【登山情報】台風通過後の登山道の様子 8月25日

台風9号通過後の登山道の様子をお伝えします。

●畦ヶ丸登山道、西沢コース
西沢は増水しており、登山道の木橋が幾つか流されています。
木の橋が流された状況をお伝えします。
一つ目の木橋は、パークレンジャーがかけなおしてくれました。

二つめの橋は、2本とも外れている。
 
三つ目の堰堤の上は、階段下が流れるように流路が変わっている。
 
六つめの橋は、2本とも外れている。
 
七つめの橋は、台には乗っているが台が傾いている。
 
スギ林の中に土砂が出て、登山道が分かりにくい。
 
十番めの橋は、流されて位置がずれている。
 
十一番めの橋は、橋の上まで水がかぶっている。
 
十三番めの橋は、片側が川の中に落ちている。
 
十四番めの橋は、両方とも台から外れている。


その他の登山道情報は次のとおりです。

・檜洞丸登山道、ツツジ新道
ゴーラ沢出合の渡渉地点は増水し飛び石はありません。
足首程度の水深です。(8/25情報)

・檜洞丸登山道、石棚山方面
歩き始めてすぐの渡渉地点は増水し、飛び石はありません。
その先は情報がなく不明です。

・畦ヶ丸登山道、大滝沢方面
林道には斜面から押し出された石が積もった場所があります。
登山道では最初の木橋、その先のクサリ場の手前の木橋が流されています。
その先は情報がなく不明です。

・犬越路登山道、用木沢方面
用木沢は増水しており、最初の木橋が流されています。
その先は情報がなく不明です。

・白石沢登山道
最初の木橋は流されていませんが、二番目の木橋が流されています。
その先は情報がなく不明です。

まだ台風が通過して数日です。
西丹沢は台風の影響が明らかで、登山には適していません。
登山者は、濡れずに歩けないことを承知してください。