2014年12月24日水曜日

12月24日 休館日連載Web安全登山教室 第11回『その8 台地状でどこでも歩けるところ』

 今回から3回は登りでも下りでも注意しなければならないところです。

 今回のケースを具体的に言うと『緩やかな傾斜の人工林』、『広い尾根の傾斜がゆるいところ』、『高圧電線の鉄塔の下』、『樹林帯の中にある部分的な草原やお花畑』などです。
 今回の『台地状でどこでも歩けるところ』の特徴の一つは、事前に地図で確認できることもあるが、実際に現地に行ってからでないとわからないケースがあることです。
 山で『台地状でどこでも歩けるところ』に出くわしたときに、道に迷いやすいところであることに気が付き、よく注意することが大切です。
 前だけを見るのではなく、後ろも必ず確認し、道を間違えた時や、往復の登山で下山するときのために、自分がどこを歩いてきたかを記憶する必要があります。必要に応じて写真を撮ることもおすすめします。
 登山者が多い登山道だと道がどんどん複線化し枝分かれするのに対し、バリエーションルートやマイナーなルートだと、ただでさえ少ない登山者が別々のところを歩くので踏み跡が消えてしまうことも特徴のひとつです。


(第11回終わり)

第12回『その9 沢を渡る位置や渡ってからの道』は平成27年1月5日月曜日の休館日に掲載します。
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第0回『はじめます』
第1回『道迷いを防ぐために何をしていますか?』
第2回『道迷いしやすいところはどこですか?』
第3回『道に迷いやすいところ10ヶ所』
第4回『その1 登山口』
第5回『その2 分岐点』
第6回『その3 山頂』
第7回『その4 沢が二股に分かれるところ』
第8回『その5 沢から尾根に取り付くところ』
第9回『その6 尾根が二股に分かれるところ』
第10回『その7 尾根から沢に降りるところ』
第11回『その8 台地状でどこでも歩けるところ』
第12回『その9 沢を渡る位置や渡ってからの道』
第13回『その10 作業道やけもの道』
第14回『地図で調べてみましょう』
第15回『いくつ見つけられましたか』
第16回『登山道を歩きながら説明したこと』 
第17回『季節や天気による道迷い』
第18回『その1 秋、落ち葉が登山道を隠す』
第19回『その2 冬、積雪が登山道を隠す』
第20回『その3 悪天時、濃霧が登山道を隠す』
第21回『その4 夜間、ライトがないと何も見えない』
最終回『その5 台風通過直後の危険性』
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■開館 午前8時30分から午後4時00分 休館日は利用案内のページへ
■交通案内はアクセスのページへ
■電話 0465-78-3940 積雪情報等お気軽にお問い合わせください
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